西日本リビング新聞社主催の新春食事会がフレンチの坂井宏行シェフのお店「ラ・ロシェル」で開かれることになり、会場装飾を当スクールが担当することになりました。








　 会場でのお花はあくまでも、お客様を最高の気分にさせる名脇役。生徒さんたちも、朝早くから集まって、装飾に取り掛かります。江口先生の指示のもと、フレンチの名店に彩を加えていきます。それはレッスンとは一味違う、心地よい緊張感。

　自分の作品をチェックしていると、江口先生からアドバイスが。なるほど、会場装飾の場合はひとつひとつも大切だけど、空間全体のバランスが大事なんですね。しかも、今回お客様にとってのメインはフレンチのフルコース。ということは、華やかに演出しつつも絶対に料理を邪魔しない、さりげなさも大切なんです。
　



　 まさに江口先生がいつも言っている「花は主役を生かす名脇役」を体感した 1 日。ますますフラワーデザイナーへの憧れが強くなった日でもありました。

※生徒さんの声※

　行くまでは楽しみばかりでしたが、実際に会場についてみるとなんともいえない緊張感。これがプロの現場なんだなぁと実感しました。
　 さらに江口先生にも直接アドバイスをいただけて、もっともっとうまくなりたい！と強く思いました。めったにないチャンスで本当に充実した 1 日でした。