| レッスンは、当日だけでなく随分前から始まっています。
まず、放映日やテーマ、セッティング場所にあわせて花器や花材、資材までを自分でデザインします。
ラフ画に書いて提出し、担当講師のチェックを受けます。こうすることで作品イメージを具体的に構築することができるんですよ。
講師と綿密な打ち合わせとチェックを受けながら、準備をすすめます。
さて、撮影当日、 ABCホール前に集合。もちろん、遅刻は厳禁です。
担当講師より、実習にあたっての心得をレクチャーされます。「いったん、現場に入ったらプロフェッショナルとしての自覚をもって、行動しましょうね。」
そう、プロたるもの、沈着冷静、臨機応変、スピーディーに確実に、そして自信がポイントです
!!うん、みなさん、あっという間に「花のプロ」の顔になってきましたね。
「おはようございます !!」「よろしくお願いします!!」
現場ならではの緊張感ときびきびとした雰囲気の中、作品作りがスタートします。
上沼恵美子さん、辻調の先生方、ゲスト皆さんがスタジオ入りされ、リハーサルが続く中、本番に間に合わせるために製作を進めます。
時には、指定とおりの花材がそろっていないなどのハプニングも !!そこはベテラン講師の指導で、素敵な作品へと変貌していきます。「これがプロの仕事なんだ
!!」と実感する1コマですね。
師から作品のチェックを受け、いよいよスタジオセットにセッティング。倒れないように、汚さないように、気をつけて。カメラアングルにも気を配って。
時間とおりに出来上がって、ほっと一息。素敵に仕上がったでしょ?
カメラテストでモニターに映し出される自分の作品を見て「やったー」心の中でガッツポーズ。
大きいと思っていた作品が意外と小さかったり、実際の作品と色とモニターを通したイメージの違いにびっくりしてしまうことも。教室だけではわからない体験です。
実習のお楽しみのひとつは、収録を見学できること。静かに、ホールの客席からステージを見守ります。
和やかな撮影シーンの中に、自分の花が彩りを添えていることの満足感。
花を続けてきてよかったと思える、とてもうれしい一日です。 |